今陽子 自身の交流サイトに「本人です」

愛用のスマートフォンを手にする今陽子
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 歌手の今陽子が31日、都内で著書「60歳からのフェイスブック」をPRした。

 脳幹出血で倒れて入院中の歌手・桑名正博が今年3月、共演したライブの移動中に使用しているのを見て、フェイスブックに興味を抱いたという。4月から本格的に始めると、4カ月で交流サイト上の“友人”は約1000人に達し、年齢層も10代から70代まで幅広いという。

 6月からスマートフォンを使いこなしている今は、特にファン同士が意見交換している場に「本人です」と入っていくのがお気に入り。「60歳になって、こんなことをやるって自分でも驚き」とおどけながら、「人生が楽しい。いろんな方とコミュニケーションがとれる」と若々しい笑みを浮かべていた。

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