たかみな所信表明演説「AKB第2章」
アイドルグループAKB48が31日、テレビ朝日系「ミュージックステーション」(後8・00)に生出演。AKB48総監督に就任した高橋みなみが“所信表明演説”を行った。
8月27日にエース前田敦子が卒業し、新たな体制でスタートを切ったAKB48。番組内で、新曲「ギンガムチェック」を披露する前にあいさつに立った高橋は「先週、私たちAKB48は結成当初からの夢だった東京ドームでの公演を3日間、行うことができました。小さな秋葉原の劇場からスタートして東京ドームまで1830メートル。皆様の応援と、諦めずに歩き続けた結果だと思います」と感謝。続けて「前田敦子が卒業し、AKB48の第2章、新たな1830メートルを歩き始めたいと思います」と新生AKB48でのさらなる飛躍を誓った。
一方、司会のタモリから総監督の役割について聞かれた高橋は「正直、まだよく分かっていません。みんなにはネタにされて総長とか、高橋JAPANとか言われてます」と笑いながら明かした。総合プロデューサーの秋元康氏には「AKB48に何かあったら、会見するのは高橋だ」と言われているという。