小田和正、宮沢和史らが7千人の音楽祭

 小田和正やTHE BOOMの宮沢和史、スターダスト・レビューらが出演し、大阪市西区の靱公園センターコート特設会場で15日、「靱公園 MUSIC FESTA」が開催された。

 国際テニス連盟公認のジュニアの大会「スーパージュニア」が開催されるなど、日本ジュニアテニス界の聖地として知られるテニスセンターのセンターコートに特設ステージを設けての開催。すり鉢状になった正方形に近い客席の一番低い部分(センターコート)がステージとなり、アコースティック形式で大人のための音楽祭が繰り広げられた。

 約7000人の大観衆に迎えられた小田は「どーも、お待たせしました」とあいさつ。ステージを降り、客席の間をぬって歌うと、あちこちでファンが黄色い歓声を上げながら、小田めがけて殺到するなど、アイドルの“追っかけ”のような盛り上がりとなった。

 途中、大粒の雨と雷に見舞われながらも「たしかなこと」「その日が来るまで」など6曲を歌唱。「生まれくる子供たちのために」を宮沢和史とコラボした。

 ライブは雨のため、中断をはさみのべ5時間半。アンコールでは、KAN、馬場俊英を含めた全5組の出演者全員でスタレビの「今夜だけきっと」など2曲を披露した。

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