海老名香葉子 胆のう結石で手術していた

 二代林家三平(41)が20日、東京・帝国ホテルで営まれた初代林家三平さんの三十三回忌法要に参列し、母でエッセイストの海老名香葉子さん(78)が胆のう結石のため今月8日に入院、12日に手術したことを明かした。

 三平は冒頭のあいさつで、「母はベッドで『胆のう結石だけに、法要を欠席になるかも』と語っていましたが来ました。病み上がりですが言葉は達者です」と笑わせた。家族での写真撮影の際、香葉子さんはイスに座っていたものの、元気な様子だった。

 三平は2009年3月に二代目を襲名。先代に対しては、「皆さんに愛された不死身の男。昭和の怪物です。一門、追いつこうと心がけます」と誓っていた。

 胆のう結石では、最近では、歌舞伎俳優の中村吉右衛門が昨年7月に摘出手術を、昨年1月にはアントニオ猪木が胆管内結石除去手術後に胆のうを全摘出する手術を受けている。

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