前田敦子、真珠の指輪で大人の姿 

TIFFアンバサダーとして登場し、笑顔で手を振る前田敦子=東京・六本木ヒルズ(撮影・西岡 正)
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 8月27日にAKB48を卒業した前田敦子(21)が、10月20日に開幕する「第25回東京国際映画祭」のアンバサダー(大使)を務めることになり20日、都内で開かれた記者会見に出席した。

 同映画祭は、世界の約100カ国が参加するアジア最大級のシネマの祭典。開催期間中、同映画祭の“顔”として、日本映画の魅力を紹介する橋渡し役を担うことに「映画が大好きなので、すてきな役目をいただいた」と大喜び。黒のパンツ姿で、オレンジ色のネイル、左手人差し指真珠が8つ並んだ指輪をはめて登場し、AKBを卒業し、ちょっぴり大人になった姿も披露。「求められる女優になりたい」と目標も語った。

 前田はAKB在籍中から「目標は女優」と公言してきた。今年は映画「苦役列車」でヒロインを好演。11月からは“国際女優”デビューとなるトニー・レオン主演の日中合作映画「一九〇五」(来秋公開)の撮影が始まる。

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