高嶋「一日も早く離婚に応じて」と訴え

 妻で女優の美元と離婚訴訟中の俳優・高嶋政伸が25日に放送された読売テレビ・日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」で、美元に対し、「1日も早く離婚に応じていただきたい」などと改めて訴えた。24日夜、都内で同番組の直撃取材にこたえた。

 土砂降りの雨の中、路上で直撃取材を受けた高嶋は、11月9日に判決が言い渡される離婚裁判について「できれば離婚成立(という形)で。もう終わりにしたい」と切に訴え、「ぼくもお芝居に集中したいので、双方納得いくような形で終わりになればいい」と心境を語った。高嶋が19日の結審後、裁判についてテレビで語るのは初めて。

 東京家庭裁判所で行われた19日の裁判には2人は出廷せず、双方の代理人である弁護士が準備書面を提出。結審した。高嶋側は、18日に発売された美元の男性関係を報じる女性週刊誌を証拠として提出した。この意図についても、「(離婚)裁判中ですから、こういったこと(異性関係)は裁判官の心証として決してよくはないだろう、ということで、出しました。『こんなこと(美元の男性関係)もありました』という補足としてです」と初めて明かした。女性週刊誌では、美元が9月中旬に30代前半と思われるイケメン男性との“自宅密会”が報じられている。

 ストレスなどから左足にコブができ、腓骨神経が麻痺し、運動ができなくなったことで“激太り”などと雑誌などで報じられていたが、「99%足の麻痺は治りまして、ほぼ毎日ジムに行って体重を落とすよう頑張っています」と近況を報告。最も太っていた時期から5、6キロ体重を落としたといい、「あと7キロぐらいは落としたい」と意欲を見せた。

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