ざこば 師匠の米朝入院を明かす

 芸能生活50年を迎えた落語家・桂ざこば(65)が松竹新喜劇錦秋公演「鼓」(大阪松竹座、11月16~26日)に特別出演することになり2日、大阪市内で同新喜劇座長の渋谷天外(57)と会見した。

 9年ぶり4回目の松竹新喜劇出演となるざこばは、売れっ子の弟子に嫉妬する老漫才師役。師匠・桂米朝について「むこうは(高齢で)しゃべられへんから(そういう意味で)ボクは師匠を抜いてる」とじょうだんめかして笑わせた。

 なお、ざこばは米朝が「今入院したはるみたいなんですけど、近日中に会いに行きます」と明かした。関係者によると、「検査入院。人間ドックみたいなもの」という。米朝は8月下旬に自宅で転倒し、第四腰椎を圧迫骨折。9月10日に退院したばかりだった。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス