宇多田、熊野古道一人遍路中に靱帯損傷
歌手・宇多田ヒカルが世界遺産にも認定された熊野古道を一人でお遍路中に足首を捻挫し、靱帯を損傷していたことを自身のツイッターで明かしている。11日未明の書き込みでは、「完治までまだまだ時間がかかりそうで気が重いっす。おら靱帯ちょっと伸びちまっただよ…」とつぶやいている。
ツイッターをさかのぼると、宇多田が熊野古道をお遍路したのは9月26日から3日間とみられる。当初は「足首を捻挫してなにもせず(5分間うずくまった)そのまま三日間山歩きした私は稀代の馬鹿か」とつぶやいていたが、病院には行っておらず、その後、内出血していた写真を掲載すると、フォロワーからの「病院へ行った方がいい」などと返信が殺到。宇多田は「熊野古道を歩いてる途中で捻挫して、悩んだけども、お遍路を続行してしまいました…でも、今回熊野古道を歩けて本当によかったし、女一人ということもあってか出会う人たちの優しさや温もりに感謝と感動の連続だったので後悔はしてないっす!」と一人でお遍路をしたことなどを明かしていた。
連休明けを待って今月9日に病院に行った宇多田は、「骨は大丈夫だったけど、靱帯が傷んでるとのこと」と診断されたことを報告。11日のツイッターでは、「靱帯ちょっと伸びちまった」と詳細な症状を明かした。