大塚範一キャスター退院 16日電話出演
急性リンパ性白血病のために昨年11月から休養していた大塚範一キャスターが今月1日に病院での治療を終えて退院したことが15日、分かった。
大塚キャスターは抗ガン剤を用いた化学療法を受け、入院生活は11カ月に及んだがようやく退院となり、「仕事への復帰を目標に立てて闘病に励んで参りましたが、孤独な戦いとならずに済んだのはお子さんから先輩に当たる世代の方まで、幅広い視聴者の皆様の心からのご支援が強い支えになったからだと実感しています」と周囲に支えられたことを感謝するコメントを発表した。
今後は定期的に通院し、完治を目指す。大塚キャスターは16日のフジテレビ系「めざましテレビ」で生電話で退院報告する。