ドラフト会議高視聴率 最高16・4%
25日夕方にTBS系で放送された、プロ野球ドラフト会議の中継番組(後4・53~)の瞬間最高視聴率が、関西地区で16・4%をマークしたことが26日、ビデオリサーチの調べで分かった。
午後5時25分の数字で、1位指名で4球団競合となった大阪桐蔭・藤浪晋太郎投手の抽選クジを阪神・和田豊監督が引き当て、派手なガッツポーズをみせた場面だった。夕方の放送としては、注目度の高さを示す好数字となった。同地区の番組平均視聴率は12・8%。
また関東地区では平均10・0%。瞬間最高は午後5時28分の13・8%で、楽天と広島が1位指名で競合した、東福岡高・森雄大投手(楽天が交渉権獲得)の抽選が行われている場面だった。