涙の石田パパ…壱成&すみれも病室に
プロゴルファーの東尾理子(36)が5日午後7時24分、第1子となる男児(3362グラム)を出産したことを受け、夫で俳優の石田純一(58)が6日、都内で喜びの会見を行った。スーツに白いシャツ&ネクタイと正装の石田は、出産に立ち会うことができたことを明かし、「(理子に)頑張ったね、と言うと『ありがとう』って言ってくれた…」と話すと、感激でウルウルと涙をにじませた。
出産から一夜明けた6日には、早速、石田の最初の妻との間に生まれた俳優・いしだ壱成、2番目の妻である松原千明との間に生まれた女優・すみれが駆けつけ、弟となるベビーと対面。祝ってくれたそうで、「うちの場合、不思議なファミリーだから」と58歳のパパはうれしそうに目尻を下げた。
8月のイベントで「壱成君の時は(ベビーカーを)買う金がなかった」などと振り返った石田。この日も「すみれの出産の時は、昼夜ドラマの撮影があったりして(きちんと時間がもらえなかった)」と回想。第3子となる今回の出産では、予定日(11月7日)に合わせて余裕のあるスケジュールを組み、出産に立ち会うこともできたため、感激もひとしおのようだった。
石田が「うちは不思議なファミリー」と口にしたが、2人の子供(壱成、すみれ)と理子を交えて食事をしたり、互いの芝居を観劇したり、一緒にテレビ出演したりと交流が続いている。また、7歳の時に別居し、9歳の時に両親が離婚したすみれは、17歳になった07年、10年ぶりに石田と再会。「短いパンツはいて、歩き方もクネクネしてて。パパはゲイかと思った」とテレビ番組で告白している。