荒牧陽子が休養、精神的ストレスで…
人気ものまねタレント・荒牧陽子(31)が年内いっぱいで休養することを9日、所属事務所を通じて発表した。約3カ月前にのどに違和感を覚えてから、精神的ストレスで体調を崩したという。現在は大好きだった歌を歌うことが「苦しい」といい、休業を決断した。
荒牧は2011年7月にバラエティ番組でテレビ初登場すると、倖田來未や大黒摩季、坂本冬美らのものまねを披露し、そのクオリティーの高さで人気となり、“新ものまねの女王”と呼ばれるように。マスコミあての直筆ファクスには、大好きな歌への思いと歌うことの苦しさがつづられ、「休養」が苦渋の決断だったことを漂わせた。
休養の理由には体調を崩したことを挙げ、「『モノマネ』をするために喉を酷使したために喉を潰し、歌を歌えなくなる恐怖から精神的ストレスにより体調も良くありませんでした」と説明。ここ数カ月間は、微熱がありながらも仕事を続けていたことを告白した。
ツイッターには風邪をこじらせていること、「今年はなかなか体調も戻りが遅い。喉いたいよー」という苦しそうなつぶやきや、10月には首がおかしくなり、治るまで10日間かかったこと、「痛すぎて動かせなくて起きれなかった。正面しか向けない」状態だったことなど、ところどころに体調を崩している様子が書き込まれていた。
今後は現在入っている年内の仕事をこなした上で、年明けから休養に入る。