宝塚 7年ぶりトップスター競演が実現

会見した(左から)明日海りお、愛希れいか、龍真咲、蘭寿とむ、壮一帆=東京・新橋
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 宝塚歌劇団月組新春公演「ベルサイユのばら ‐オスカルとアンドレ編‐」(1月1日~2月4日は宝塚大劇場、2月15日~3月24日は東京宝塚劇場)の制作発表が19日、都内で行われ、月組トップスターの龍真咲らが会見した。

 「ベルサイユのばら」は同歌劇団の伝統演目で、今回、宝塚大劇場での公演では、花組のトップスター・蘭寿とむ、12月25日付で雪組に移籍しトップスターに就任する壮一帆の2人が、3日間ずつアンドレ役で特別出演。06年以来、7年ぶりのトップスター同士の競演が実現する。

 01年に、この「ベルサイユのばら」で初舞台を踏んだ龍真咲は「再びこの作品に巡り会えて大変うれしい」と抱負。また蘭寿とむは「月組の新春公演に彩りが添えられるように頑張りたい」と話していた。

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