橋下氏 移動中はツイッターを監視!?

 日本維新の会の橋下徹代表代行(大阪市長)が19日、党本部を置く地元大阪府内での街頭演説をスタートした。石原慎太郎前東京都知事(80)を党代表に迎え、太陽の党と合併後初の街頭演説。遊説の合間には、得意のツイッターが炸裂し、批判的な意見に反論ツイートを返すなどマイクでツイッターで橋下節全開だった。

 午後1時に大阪府高槻市のJR高槻駅前で“第一声”。野田佳彦首相が、石原氏&橋下氏の共闘タッグを「野合」と批判しているのに対し「民主党との違いは、1300万人の東京都を14年間引っ張ってきた石原さん、そして880万人の大阪府、260万人の大阪市を引っ張ってる橋下がタッグを組む。これは日本の政治史の中で初めてのこと」と主張。「地方行政の長を経験していない国会議員が、国の行政組織を動かせる訳がない」と断じた。

 その後も府内北部を回った橋下氏。夕方の移動時間帯には、ツイッター界に目を光らせていた様子で、「公務時間中に街頭演説をしている」との旨の指摘には「僕は選挙で選ばれた公選職。政治活動をやるのは当たり前」と反論ツイートを繰り出した。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス