芸人引退宣言の中山功太に西野がエール

 2009年の「R‐1ぐらんぷり」で優勝したピン芸人の中山功太(32)が“芸人引退”を宣言していることに20日、NSC(吉本総合芸能学院)の同期生であるキングコングの西野亮廣(あきひろ)が自身のツイッターで「おおいに道を外せよ」などとエールを送った。

 中山は9月に行ったトークライブで「負ければ芸人引退」という条件のもと麒麟・川島と大喜利対決をし、敗北。「昨日深夜、麒麟・川島さんと大喜利で対決をし『どちらが面白かったか?』お客様投票の結果、27票対23票で敗北致しました。約束通り、私、中山功太は芸人を引退致します。今まで応援して下さった皆様、本当にありがとうございました」と9月22日、自身のブログで自身のブログで約束通り芸人を引退すると宣言した。

 中山は10月、「女性自身」の直撃取材を受け、9月から歌舞伎町のサパークラブで週1回働いていることを認め、「お笑いは続けますが、芸人は完全に引退します。今後は俳優やロックバンドをしたい」と胸の内を明かしている。

 事実上の“芸人引退状態”にある同期の中山に、西野は、「空き時間、梶原(雄太)と『中山功太』について話す。梶原の口から出てくる功太の奇行に次ぐ奇行。腹を抱えて笑う。いいぞ、功太!犯罪は抜きで、おおいに道を外せよ」とエールを送った。この日はキンコンのコンビとしての仕事を行っており、相方の梶原と中山の近況について心配?していたようだ。

 すると、中山は、自身のツイッターで「ちょっとやめてよアキちゃん(※西野)!キングとコングで俺の『あるコトないコト』喋るのは!」と即反応している。

 中山のツイッターの自己紹介欄は、「よしもとクリエイティブ・エージェンシーの新人タレント 中山功太(改名前)です。輝照亭小唄という名でアマチュア落語家になります。アマチュアロックバンド THE SHINING BABIES のボーカル・シャイニングです。もう無茶苦茶です」と混乱ぎみ。とはいえ、ちゃんと落語家・輝照亭小唄として、12月2日、東京・神保町のらくごカフェで独演会を開くことが告知されている。

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