安西ひろこ 胃腸炎で救急搬送
タレント・安西ひろこ(33)が23日、自身のブログで、ウィルス性胃腸炎にかかり、救急車で搬送されたことを明かした。
23日、「ウィルス性腸炎!!」と題し、ブログを更新した安西は、22日朝から熱が上がり、「胃がちぎれちゃうほど痛く」なり、嘔吐を繰り返したという。脱水症状もあり、近所の内科で点滴を2本打ってもらったが、症状は回復せず、「救急車で運ばれ…」と救急搬送されたことを明かした。
23日まで水も食べ物もとらないよう医師に言われていたそうで、「今日やっと…お水とおもゆを作ってもらい…口に入れました…」「やっと携帯のボタンを押せるまで回復しました」と報告した。
病院では、自分が使用できる「鎮痛剤、鎮静剤、麻酔薬、痛み止め…」を医師が調べてくれたことも記しており、そのことにも感謝している。
2009年春に7年ぶりに芸能界に復帰した安西は、10年に発売した著書「バルドーの告白」で「パニック障害で7年間芸能活動を休業した」ことを公表。ブログでも「拒食症を何度もしたことがあります」と明かし、ダイエットによる摂食障害で体重が37キロにまで落ちたことがあることを告白していた。
今回はブログを一日休んだことで「ご心配かけました」と謝罪している。