猪瀬都知事「22年ぶり」いいとも出演
猪瀬直樹・新東京都知事が25日、フジテレビ系「笑っていいとも!」に出演。「22年ぶり」と語る猪瀬都知事は、作家としての代表作「ミカドの肖像」の黒革装丁のスペシャル版(非売品)と2020年東京五輪招致PRグッズであるタオルやクッキーの詰め合わせを司会のタモリにプレゼント。「『ブラタモリ』(NHK)見てましたよ」と開口一番のあいさつで、「ありがとうございます。他局ですけど」とタモリを慌てさせた。
猪瀬都知事は「12月いっぱいで東京の地下鉄ではメールが出来るようになる。一部は3月になるが、地震があっても『私はここにいる』と伝えられる」と“スマホ”を手に予告。さらに目標に掲げる20年東京五輪について「他の候補都市に比べて日本の支持率が低いのは“謙譲の美学”で『わからない』に○を付ける人が多いから」と訴え、PRバッジを観覧者全員にプレゼントしていた。