ペニーオークションで落札していない商品を落札したかのようにブログで装い、問題となった芸能人たちは、問題発覚後にブログで謝罪したが、その後、どう再開させていいのか、きっかけが見い出せず、ブログを更新できない状態となっている。

　ペニオク詐欺で一番先に名前があがったほしのあきは、「お詫び」と題し、今月１３日に「軽率な行動をとってしまったことを深く反省」とブログで謝罪。１日に最低１回のペースでブログを更新していたが、その後は一切更新されていない。

　永井大は１４日に「何も考えず安易に物品を受け取ってしまった事（中略）今後はこのような軽率な行動を取らないよう」などとブログで謝罪。その後更新はない。

１４日に謝罪したピース・綾部祐二も同様だ。

　ツイッターをしている小森純には、誹謗（ひぼう）中傷のツイートが届いていた。１５日、「死ねよ詐欺オークションの誘導ババア」というツイートに「本当に死んだらどうなるのですか？死ぬ事が償いなのでしょうか？」と返信。「詐欺師の片棒担いで。自分の言葉で猛省しやがれ！」などというツイートにも「その言葉忘れずに頑張ります！」と返したのが“最後”となっている。

　小森はこのツイッターのやりとりの直後、公式サイトでペニーオークションを紹介した所属事務所が謝罪。２２日には公式ブログでも所属事務所が謝罪し、「（専属ではない）スタイリストから事務所にお願いされ」引き受けたことを明かしている。

　熊田曜子は今月１１日のペニオクとは関係ないブログが最後で、その後、書き込みはされていない。