壇蜜 替わりがいない存在になりたい
グラビアタレントの壇蜜(32)が10日、都内で行われた米映画「フリーランサー NY捜査線」(12日公開)の試写会にゲストとして登場し、男性の局部にかんぴょうを巻いた過去を告白した。
劇中では悪に染まってゆく刑事をロバート・デ・ニーロ(69)が演じており、この日のイベントではデ・ニーロのマスクを着用した男性に馬乗りになって、おしおきしながら登場した。過去のおしおき経験を尋ねられると「局部にかんぴょうを巻いたことがあります」とサラリ。女性客は引き気味だったが「ロールキャベツ的な感じで、全然大丈夫ですよ」とSっ気たっぷりに畳かけた。さらに「ほかにもベッドの横にいつも掛けている手錠に男性をつないで、しばらく放っておいたこともあります」と放置プレーを経験したことも告白した。
書き初めも披露し、今年の目標を「無比」と発表。「タレントとしても、女優としても、人間としても替わりがいない存在になりたいですね。受け入れる人と“いやだ”と思う人の両方の見方をされたいです」と独自路線を貫く覚悟だ。
また、先日テレビ番組で「脱ぐのがつらかった」という意味の発言をしたことについては「言い方も悪かったんですが、ホテルで一般の観光客の方もいるところでいきなり『じゃあお願いします』だったので何だかさみしくなってしまったんです。露出が評価されるのがいやな訳ではないんです」と説明した。言葉通りこの日の撮影でも胸の先に「立入禁止」のテープをはるだけの過激ショットを披露。気持ちよさそうにカメラのフラッシュを全身に浴びていた。