釈由美子レスキュー隊に救助されていた
スキーのロケ中に左足を骨折し、全治2カ月のケガを負った女優釈由美子がケガから1週間にあたる12日、自身のブログで、レスキュー隊に救出されていたことなどを明かした。
釈は5日、新潟県内でNHK「首都圏スペシャル 『雪山へGO!2013 達人と楽しむ冬の名峰(仮題)』」(25日放送)のロケで、整備されていない野山を走るバックカントリースキーに初挑戦していた際に、転倒。左足関節外果骨折と左ひざの靱帯(じんたい)損傷で全治2カ月のケガを負った。
この時のケガについて、釈はブログで「レスキューの方たちが身動き取れない私を そりに乗せて滑って診療所まで降ろしてくださった」と記し、「あの瞬間のこと 思い出すだけでも まだやっぱり、怖くて震えます」と振り返った。
番組は釈のケガにより、放送に足りる十分な収録ができなかったことで、内容を一部変更し、釈のコーナーをカットして放送することが決まった。
このことについても「ものすごく胸が痛くて悔しくて ちゃんと無事に番組ロケを撮り終えることができなかったことが申し訳なさすぎて」と謝罪した。
釈は7日にはドラマの収録に松葉杖で参加。仕事復帰した。