SNHデビューも宮澤らビザ下りず不在
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AKB48の海外姉妹グループで中国・上海市を拠点とするSNH48が12日、同市でデビューイベントを行った。
ただ、AKBから移籍した宮澤佐江(22)、鈴木まりや(21)の2人は、中国で芸能活動をするためのビザがまだ発行されていないことから、観客席から仲間のデビューを見守る形となった。
SNH48は計26人。公演に先立つ記者会見には日本側から移籍した宮澤と鈴木を除くメンバー24人が出席。「SNH48がどんどんすごいグループになるようみんなで頑張りたい」と決意を語った。今後は上海市内に専用の劇場を開設し、公演を行う予定。日本と同様に各地で握手会なども実施する。
SNH48は海外の姉妹グループでは、インドネシア・ジャカルタを本拠とするJKT48に次ぐスタートとなった。