ジャガー横田 不妊治療中止も
女子プロレスラーでタレントのジャガー横田(51)が、3年目に入った不妊治療について、今月で成果が現れなければ休むことをブログで明かした。
ジャガーは2004年に医師の木下博勝氏と結婚。厳しい不妊治療(体外受精)を続け、いったん不妊治療を中止した直後に自然妊娠し、06年11月に第1子となる長男・大維志(たいし)くんを授かった。当時、ジャガーは45歳で、高齢出産としても注目を集めた。
今回の不妊治療再チャレンジは、大維志くんのために「頼れるきょうだいを作ってあげたい」との思いから。09年9月から続けている。
ジャガーは13日、ブログを更新し、血液検査でのホルモン数値などをみても思うような成果は出ない状況が続いていることを報告。「そろそろ諦める勇気を持たなきゃいけないかな…と考えてます」とコメントした。
11日には大維志君にも「それとなく赤ちゃんは難しいかも知れない!」と伝えたところ、大泣きされたといい、「やっぱり、大維志に兄弟を作ってあげたいよね…大維志の事を考えると辛いね」とつらい胸中をつづった。
今月で不妊治療を続けるかやめるかの決断を下すことを明らかにしたジャガーは、「最後まで戦いますよ!!最後まで諦めないで頑張るよ」と自らを奮い立たせるようにしめくくっている。