鉄拳 NHK朝ドラでパラパラ漫画デビュー

 女優・能年玲奈(19)が主演する4月1日スタートのNHK連続テレビ小説「あまちゃん」(月~土曜、前8・00)の新キャスト発表などの会見が18日、東京・渋谷の同局で行われ、作中に登場するアニメーションを、自作のパラパラ漫画が話題を集めているお笑いタレント・鉄拳(40)が担当することが発表された。

 同局の訓覇圭プロデューサーによると、鉄拳は「面白がってくれています。楽しんでやってくれているようです」とパラパラ漫画での朝ドラデビューに張り切っているという。場所やあらすじの説明、再現ドラマがわりに鉄拳の漫画を使うといい、週1ぐらいのペースで鉄拳作の漫画が登場する。

 また女優の薬師丸ひろ子(48)が朝ドラに初出演することも発表された。薬師丸は、アイドルを目指すヒロイン・アキ(能年)のあこがれの存在である大女優・鈴鹿ひろ美を演じる。

 初挑戦となる朝ドラで“大女優”役を演じることになった薬師丸は「(朝ドラは)大変ですよという話を聞いていたが、老化していく自分がそんな場所に立って大丈夫でしょうか…」と自虐ネタで苦笑しつつ、「“大女優”として乗りきっていきたい」と意気込みを語った。

 能年は「日本の映画界の一時代を築いた方と共演できるなんて、私に奇跡がおきてます」と天然全開の“能年節”で歓迎した。

 ほかに、プロデューサー役で古田新太(47)、アキのマネジャー役で松田龍平(29)、アキが所属するアイドルグループ「GMT47」のリーダー役で松岡茉優(17)の出演が決定。3人共に朝ドラは初出演となる。

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