板野「前に進まないと」ラジオで告白

 グループからの卒業を1日に発表したAKB48の板野友美(21)が2日未明、ニッポン放送の「オールナイトニッポン」に生出演し、心境を告白した。

 番組冒頭に約5分間の独白であらためてファンに卒業を報告した板野。「何回も辞めたいと思ったこともあるし“もう無理”と思ったこともある」と過去には葛藤(かっとう)があったことを明かした。しかし、その度に総合プロデューサーの秋元康氏(54)やまわりのメンバーが止めてくれたという。1期生として約7年間AKBを引っ張ってきたことに達成感もあるようで「卒業には迷いはないので、うれしい形で発表できてよかったと思います」と晴れやかだった。

 最近はチームのシャッフルなどもあり後輩たちと接する機会も多いが「頼りがいがあるな」と思うことも増えた。たくましく成長する姿に「卒業しても引っ張っていってくれると思うので、AKB48を任せたいです」と安心して後を託せる心境を明かした。

 番組には途中から北原里英(21)、藤江れいな(19)、松井咲子(22)も参加。北原が「まだ(AKBに)居たいっていう気持ちはないですか」と聞くと、板野は「みんなと一緒にライブとかしてるとずっといたいって思うけど、決断して前に進まないと」と仲間への思いも口にした。また、同期の峯岸みなみ(20)が、お泊まりデートを反省して丸刈りになったことについては「そこまでファンの方にちゃんと謝りたかったんだなぁって、すごいと思います」と潔さに感心していた。

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