酒井法子 アイドルの恋愛禁止に持論
女優・酒井法子(41)が12日、東京・六本木ヒルズアリーナで映画「ダイ・ハード/ラスト・デイ」(14日公開)のイベントに登場した。酒井がイベントに登場するのは昨年11月24日の芸能界復帰会見後初めて。
劇中に登場する謎のロシア人女性・イリーナをイメージした黒い革のライダースーツ姿でバイクの後部座席にまたがり、颯爽と登場した酒井は、「久々のイベントでうれしくてしょうがない」と終始ハイテンション。困難に立ち向かう主人公ジョン・マクレーン刑事と自身をダブらせ、「私も頑張っていろんな困難を乗り越えていきたい」と“自虐ネタ”を交えて話すなど、絶好調だった。
また、AKB48の“恋愛禁止ルール”について聞かれ、「自分たちが納得していればいいんじゃないんでしょうか」とアイドルの恋愛について“容認”持論を展開。「女の子は恋してきれいになりますからね」とアイドルとしての実体験を交えて“先輩”としての意見を述べた。
酒井は27歳だったアイドル時代の1998年12月、電撃入籍を発表した。妊娠3カ月で、“できちゃった婚”だった。
AKBではお泊まりデートが週刊誌報道で発覚した峯岸みなみが、謝罪の気持ちを表すために自らバリカンで丸刈りにしたことが、衝撃を呼んだ。海外のメディアでも衝撃的に取り上げられるなど、アイドル論争にとどまらず、人権問題にまで広がりをみせている。