森三中・大島の丸刈り“事件”振り返る
AKB48の峯岸みなみが、お泊まりデートを謝罪し、自らバリカンで丸刈りにした“事件”は、様々な論争を呼んだが、そんな中で、放送作家の鈴木おさむ氏がブログで、妻で森三中の大島美幸がある日突然バリカンで丸刈りにした日を振り返っている。
大島がバリカンで突然丸刈りにしたのは2003年11月5日だった。当時、大島は、「(ハリウッド女優の)ハル・ベリー顔負け」のベリーショートにしたばかり。本人もお気に入りの髪型だった。
鈴木氏は、峯岸の一件を入り口に、女性誌でハリウッド女優のデミ・ムーアら女性の丸刈り特集が組まれていたのを見たという。その中に大島の写真を発見。「今から9年くらい前だったでしょうか?」という妻の“丸刈り事件”に触れた。
「(妻は)僕と結婚してちょっとたってから、なんか女を意識してしまったらしいのです。仕事に対しても気もそぞろ…それを(森三中の)村上達に言われたんですね。『最近おかしいよ』的な。」と振り返り、大島に「攻めの芸風、今までの女芸人ではやらなかったことをするところにリスペクトを抱き、それに惚れている」と話したところ「妻は家に帰りバリカンを出し、いきなり坊主にしたんですね」と経緯を説明した。2人は2002年に結婚している。
この丸刈り事件については、大島もブログで「旦那と一緒にいることがあまりにもうれしすぎて泣いたり。愛に溺れていた。芸人稼業も怠っていた。本当にどうしようもない私を見て一言、旦那が私に喝を入れた。『お前が芸人やめる時が俺たちの離婚記念日だ』と。(中略)旦那に嫌われるのが恐い。『じゃあ坊主にする』。その後、旦那の立ち会いのもと断髪式が滞りなく行われた」と触れている。
鈴木氏は「おしゃれな坊主だったら女性の坊主ってありですか?」と質問を投げかけている。
この問いかけに対し、「女性であることに誇りを持って前を向いて生きている人は素敵です」などの意見のほかに、「でも、峯岸さんの行動は…。女性がああいう事をしたら相手の男性へも制裁を求める人が出てくる事もあるでしょうし。実際相手の方に『坊主にしないのか?』と言ってたマスコミもいましたし。」などと複雑な意見が寄せられている。