元AKB増田有華 ストーカー体験告白
昨年12月にAKB48を脱退した増田有華が14日に放送された「ダウンタウンDX」(木曜、後10・00)に出演。「数年前、留守中に自宅に入られ、写真を撮られた」とぞっとするような恐怖のストーカー体験を告白した。
今回が‐DX初登場となる増田は、「スターのぞき見ランキング」のコーナーで、AKBのメンバーだった数年前、知らない人物から部屋の写真がメールで送りつけられてきた恐怖体験を明かした。
犯人は増田の留守中に部屋に入り込み撮影していたようで、「朝起きたら、(部屋の)写真が(メールで)送られてきて」と告白。部屋の中で犯人に盗まれたものは、「証明写真だけやったんです。ほかに物とか何にも盗(と)られてなくて」と大阪弁で興奮気味に話した。
人気アイドルが狙われた背筋が凍るような事件。増田は「犯人のメールをよく見ると、アドレスが犯人のフルネームと誕生日やったんですよ。すぐに特定できて、捕まりました」とその後、ストーカー犯が逮捕されたことも明かしていた。
オンエアはされなかったが、増田は犯人が増田の郵便物を自分の家に転送しており、光熱費の請求が2カ月こなかったことも話していた。
AKBをめぐる“ストーカー”事件では、2009年8月に、メンバーあての郵便物を盗んだとして熱狂的ファンの男が、窃盗罪で逮捕されている。犯人は「何でもいいのでメンバーのものを手に入れたかった」と供述。メンバーの郵便物を自宅に転送するなどしていた。