金爆・歌広場 営業停止騒動を謝罪、10日以内に再開を明言
ゴールデンボンバーが「デジタル・コンテンツ・オブ・ジ・イヤー,12」の優秀賞を受賞し、19日、都内で授賞式に出席した。メンバーの歌広場淳は、プロデュースしたフルーツパーラー&バー「オータムリーフ」が警察から営業停止の指導を受け、その後も営業自粛を続けているが、同店を10日以内に再開することを明かした。
「オータム‐」はバレンタインデーの14日に秋葉原にオープン。しかし、開店当日にファンが殺到しすぎたため、警察が出動する騒ぎとなり、警察から17日までバータイムの営業停止の指導を受けた。歌広場は混乱なく営業再開できるシステムが構築できるまで、営業を当面自粛することを決め、営業停止期間の延長をブログで発表していた。
騒動後、初めて公の場に登場した歌広場は、「(開店)初日に混乱し、お騒がせして申し訳ありません」と真剣な表情で謝罪。「万全の態勢で再開できるように、予約制システムをとって(導入して)、1週間から10日以内に再開させたい」と明言した。
授賞式後の受賞者全員での写真撮影では、両手を前で合わせ謝罪するしぐさも見せていた。
また、昨年発売したブログ本の印税が「400万円でした」と明かし、せっかくもうけたお金を「キャバクラ、競輪、競馬、パチンコ」に湯水のように使ってしまったと明かした樽美酒研二を見やり、「こんなにもてはやされるのは、今だけ。君たちも(使うなら)形あるものにしといた方がいいよ」とアドバイスした。