前田敦子 レッドカーペットに女優実感
元AKB48で女優の前田敦子(21)が24日、沖縄県宜野湾市の沖縄コンベンションセンターで開幕した「第五回 沖縄国際映画祭」のレッドカーペットに登場。大の映画好きとあって、沿道を埋め尽くしたファンからの大歓声に、「映画祭に若い子がいっぱい来てくれて、うれしいですね」と笑顔をはじけさせた。
2年前の同映画祭では、AKBのセンターを務めるアイドルとしてライブパフォーマンスを披露したが、今回は成宮寛貴(30)とのW主演映画「クロユリ団地」(5月18日公開)を携えて、女優としての“凱旋”。コバルトブルーの海を臨む会場で2年ぶりに浴びる、心地よい風に「ずっと女優としてレッドカーペットを歩くのが夢だったので、うれしいです」と満足げな表情を見せた。
長さ170メートルのレッドカーペットを、ほかにもNMB48、山田優(28)、ウエンツ瑛士(27)ら550人が歩き、映画祭のオープニングを華やかに彩っていた。