黒木瞳、ズブ濡れ演技で体張る

池ポチャに挑戦する黒木瞳=東京・シアタークリエ
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 女優の黒木瞳が25日、都内で、7年ぶり主演ミュージカル「私のダーリン」(26日~4月14日、東京・シアタークリエ)の初日前会見に出席した。

 宝塚歌劇団の元月組トップ娘役だった黒木は、今作で1985年の宝塚退団後約28年ぶりに“宝塚風”お芝居に挑戦。元花組男役で共演者の愛音羽麗(年齢非公表)を相手に宝塚で度々上演された名作「ベルサイユのばら」風のラブシーンを演じる。

 ピンクのドレスをまとい、お姫さまルックを披露する黒木は「20数年ぶりに宝塚みたいなことやっています」とニコリ。愛音のほかに、元雪組トップ娘役の女優・愛原実花も出演することから、「下級生2人も出てますので」と宝塚卒業生による豪華舞台をアピールした。

 今作は便利屋を営む夢子(黒木)の空想を描いたハートフルコメディー。黒木は自らの発案でオープニングから深さ40センチの池に頭から落ちる“池ポチャ”にも挑戦するといい、「幕開きでズブぬれになりたかった。冒頭で落ちたい」と体を張った舞台を約束した。

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