志村がW杯予選のレーザー攻撃を批判
26日にアンマンで行われたサッカーワールドカップ(W杯)アジア最終予選の日本‐ヨルダン戦で、プレー中の日本選手に観客席からレーザーと見られる緑色の光線が照射された問題について、芸能界の大物・志村けんも“ダメ出し”した。
「サッカー残念」のタイトルで27日、ブログをアップした志村は、自宅で観戦したヨルダン戦に触れ、「あーぁ サポーター ライト光線 あれはダメでしょう」とつぶやいた。
芸能界のサッカー好きタレントたちも26日の試合中からツイッターなどでレーザー問題に言及。ワイドショーでサッカー関連のコメンテーターとして出演することも多いワッキーは「レーザー腹立つ!!!」と試合中からツイート。試合終了後も、“レーザー攻撃”に怒りの治まらないサポーターらに向けて、「どこの国でもダメ人間はいる、大事なのは 明日ヨルダンのメディアがこのレーザーの件を これはダメですよと、ちゃんととりあげてるかどうかだ。そこでヨルダンとゆう国がわかる」と冷静にコメントした。
レーザー問題については、日本サッカー協会が26日、マッチコミッショナーを通じてアジア・サッカー連盟に抗議文を提出している。
光線の照射は、ヨルダンのFKの際にGK川島の目を狙って、同様にPKを蹴ろうとした遠藤(G大阪)も目が狙われ、香川(マンチェスター・ユナイテッド)がボールを持った際にも照射されるなど、複数回見られた。
なお、体調不良を訴え、肝臓の数値が悪く、医者から酒を控えるよう“指導”された志村だが、26日にはブログで一度は「今日は休刊日にします」と宣言しながら、「我慢できず」に、「三杯飲んだ」ことを27日のブログで告白していた。