総選挙AKB 立候補1号はまゆゆ
AKB48の32ndシングルに参加するメンバーを決める「第5回 選抜総選挙」(6月8日、日産スタジアム)の立候補受付が31日正午に始まり、「まゆゆ」こと渡辺麻友がAKBのメンバーとしては一番乗りで出馬を表明した。
午後7時前に秋葉原のAKB劇場に姿を見せた渡辺は、昨年2位の雪辱を果たすべくAKB一番乗りで立候補を表明。「立候補制と聞いた瞬間に、立候補するつもりでした」と明かし、「(今年は)もちろん1位を(獲りたい)!」と首位奪取を力強く誓った。
いち早く立候補したことについては、「自分に気合いを入れるためです」と決意表明。昨年の総選挙では、「来年も総選挙があったら、1位を獲ってセンターになりたいです!!」と世代交代を宣言しており、有言実行の出馬表明となった。書類提出の際は、両手を合わせ、拝むようなポーズも見せていた。
なお、今回から新たに参加が認められた卒業生たちも次々に出馬を表明。元SDN48の佐藤由加里、同じく元SDNの野呂佳代、浦野一美が立候補した。
なお、出馬が注目された元AKB48の前田敦子は、28日、自身のツイッターで「総選挙には出ません」と不出馬を表明。選挙に臨むメンバーたちにエールを送っていた。
現役、卒業生含めての立候補1号は、SKE48の研究生・松村香織。ほかに、NMB48のメンバーらが多数立候補した。
「立候補制」「卒業生も参加可能」となった今回の総選挙。立候補の締め切りは4月7日24時。