松田聖子が阪神戦でミニスカ始球式
「阪神‐中日」(2日、京セラドーム)
永遠の歌姫が阪神の地元開幕戦を彩った。
始球式のマウンドに上がったのは歌手の松田聖子。白地にピンクのタテジマのユニホーム、下は白いミニスカート、ポニーテールでグラウンドに姿を現すとスタンドからの大歓声で迎えられた。
投じた1球は山なりで本塁左側にそれたが、惜しみない拍手が送られ、大ファンの和田監督もベンチで目尻を下げた。
「阪神タイガースのホーム開幕戦で始球式をやらせて頂けたことをとても光栄に思っております。和田監督、そしてチームの皆さん、どうぞお体にお気をつけて、頑張ってください。ますますのご活躍をお祈りしております」と球団広報を通じてコメントを寄せた。
記念のボールを手渡し、握手を交わした藤井彰人捕手はうれしさのあまり、右手をグッと握り締めていた。