NMB歓喜!初の東日本ツアー発表
アイドルグループ、NMB48が5日、滋賀県大津市内で、「西日本ツアー2013 12月31日」最終公演を行い、6月から東京など8会場で行う初の東日本ツアーを発表した。キャプテンの山本彩(19)は「紅白の会場で結果を残して、年末は紅白単独出場だ」と力強く決意を語った。
ライブ終盤、最後のアンコール曲を発表しようとしていた時だった。音楽とともにスクリーンが登場し、「緊急告知」の文字が映し出されると、会場は「おぉぉ!!」と雄叫びが上がった。このサプライズ発表は、メンバーも知らされていなかったようで、メンバーは「キャー」と歓喜の悲鳴を上げていた。
ツアー日程は、6月11日神奈川県民ホール、12日大宮ソニックシティ、13日富士市文化会館ロゼシアター、17日名古屋国際会議場センチュリーホール、18日本多の森ホール(石川県)、19日新潟県民会館、24日宮城県・仙台サンプラザ、7月3日NHKホール。
ライブは、卒業を発表している福本愛菜(20)と篠原栞那(15)を除いた、メンバー全員の67人が登場。「北川謙二」「てっぺんとったんで!」ほか、アンコール曲を含め22曲を熱唱した。会場は1曲目から総立ちの熱狂ぶりで、メンバーも超ノリノリだった。
この日、最終日を迎えた西日本ツアーは、8会場9公演で約2万人を動員した。