AKBトップ3が総選挙に立候補
AKB48の柏木由紀(21)が6日、「第5回AKB48選抜総選挙」(6月8日、日産スタジアム)への出馬を立候補した。AKBの公式ホームページで発表された。届け出時間は午後1時33分。柏木は前回3位。同日午前8時35分には、前回1位の大島優子(24)も立候補。同2位の渡辺麻友(19)はAKBのトップを切って、立候補受け付け初日の3月31日に届け出を済ませており、これで昨年6月に開催された前回総選挙のトップ3がそろって出馬を決めたことになる。
なお、この日はAKBの小嶋陽菜、AKBと兼任のSKE48の松井珠理奈も立候補を届け出た。
柏木は5日夜、自身のブログで「明日、提出してきます!!今年の総選挙。わたしは出させていただこうと、決意しました!」と6日の届け出を予告しており、「わたしに、自信や頑張る力を今まで以上にくれたものは、総選挙でした。そんなチャンスを、今、自分でなくすことはできません!!来年も総選挙があるとは限らないし、悔いのないように頑張りたいです!!」と力強く決意表明した。
なお、前回の総選挙で、2年ぶり2度目の1位に返り咲いた大島は、これまでブログや公の場で総選挙について触れていなかったが、6日、届け出を済ませた。
渡辺は出馬表明の3月31日、報道陣を前に「もちろん1位を目指します」と堂々のセンター宣言をしている。