米倉涼子 ミニスカ制服姿「何か違う」
女優・米倉涼子(37)が7日、都内で行われた日本テレビ系主演連続ドラマ「35歳の高校生」(13日スタート、土曜、後9・00)の制作発表に、ナマ足のミニスカ制服姿で登場。作品への意気込みをみせた。
米倉が演じるのは、17歳と机を並べる35歳の女子高生。通学は高級車、休憩時間は喫煙所、放課後はビール、入学した理由やこれまでの経歴も謎というミステリアスな存在ながら、イジメなどの問題を解決してしまうという設定だ。
会見ではクラスメート役の若い出演者と肩を並べ、周囲から「似合う」と制服姿はまだまだイケるとの評価を受けた。だが「1人で制服をフィッティングした時はイケると思ったけど、そのままみんなと一緒になったら“これはヤバいぞ!何か違う”と思った。若い人と同じ制服姿は、うれしいような苦しいような毎日です」と苦笑いで心境を告白していた。
また、会見に招待されたこの春入学の現役女子高校生には「勉強して損をすることはない。1科目だけでも真剣に勉強することができたら、今後にいかせると思う」と“勉強のススメ”を説いていた。共演は片瀬那奈、溝端淳平ら。主題歌はEXILEの「Flower Song」。