清原流子育てを披露 野球は小3から
元プロ野球選手で野球評論家の清原和博氏(45)の妻で、モデルの清原亜希(43)が8日に放送されたテレビ朝日系「徹子の部屋」に出演し、清原流子育てなど秘話を披露した。
長男は小学5年生に、次男は小2に成長。亜希夫人は、夫・和博氏が、2006年にオリックスに移籍した際、神戸に単身赴任する自分に代わり、当時幼稚園生だった長男に「(オレは)離れるけど長男のお前が守れ」と家族を守るよう託した秘話を披露。“男・清原”らしいエピソードに黒柳徹子も大きくうなずいていた。
また、「野球を嫌いになってほしくない」(和博氏)という気持ちから、小3まで野球をやらせないという方針を貫き、「長男は3年生になるまで野球をやらせてもらえなかった」ことも明かした。
小2の次男は兄より早く野球を始め、今は子供2人が父と同じ野球の道を歩んでいる。
昨年11月には東京23区の大会で、長男の所属するチームが優勝。野球となると「自分のことのように熱くなる」という和博氏は、たいそう喜び、ご褒美に家族でステーキを食べ、一等賞を祝ったという。
野球の練習や試合に応援に駆けつけると、大きな声で声援。緊迫した場面では「自分がバッターボックスに入る時より」(和博氏)緊張し、無口になるとか。亜紀夫人は2年前のイベントで「夫は、野球とケンカは強くなれ、と言っています」と“清原流子育て”について語っていた。