大河視聴率 今季最低11・7%危険水域

 7日に放送されたNHK大河ドラマ「八重の桜・第14話」の視聴率が、関東地区で今年最低の11・7%(前週比2・6ポイント減)だったことが8日、ビデオリサーチの調べで分かった。

 同作は幕末の会津藩砲術指南の家に生まれ、1868年の戊辰戦争時にはスペンサー銃を手に新政府軍と戦い“幕末のジャンヌ・ダルク”と呼ばれた山本八重の物語。今年1月6日に視聴率21・4%で好スタートを切ったが、以降は徐々に数字を落とし、ここ5回は15%以下に低迷している。

 7日の同時間帯の他局番組は日本テレビ「日テレ系人気番組No.1決定戦」の13・8%がトップだった。

 昨年、視聴率が低迷した「平清盛」も4月1日に11・3%まで降下して以降は苦戦続きとなり、ロンドン五輪中の8月5日には初の1ケタ(7・8%)に。11月18日には大河史上ワーストの7・3%を記録し、12月のラスト2回も1ケタで終わった。

 なお7日の「八重の桜」は関西地区でも今年ワーストの10・5%。同地区ではここ5回は13%を割り込んでいる。

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