お笑いコンビ・オセロを解散した中島知子（４１）が３０日、ＴＯＫＹＯ　ＭＸの「ニッポン・ダンディ」に生出演した。

　洗脳騒動後にＴＶに生出演するのは初めて。白いシャツに黒のパンツ、スニーカーといういでたちでカメラと向き合った中島は、緊張の表情で「２年間休ませて頂き、関係者各位、ファンの人に心配と迷惑をかけたこと、申し訳なかったと一言言わせてください」と切り出し、騒動の最中の心境について「間違った情報が毎日流れていること、自分で『本当はこうなんです』と言えなかったことが悔しかった」と漏らした。

　中島の「脱洗脳」にかかわり、連絡窓口も担当している苫米地英人氏（５３）の質問に答える形で番組は進行し、今後の活動について「女優願望」があることも吐露。「幅広くノンジャンルでやっていきたいけれど、特に特に女優業をやってみたい」と女優への“転身”を熱く語った。

　一方で、今後（お笑い）コンビを組むか？という問いには「コンビは組まないと思います」ときっぱり言い切った。