トム・クルーズ あと19回日本に来たい
米俳優トム・クルーズ(50)が7日、都内で最新主演映画「オブリビオン」(31日公開)の来日記者会見を開いた。
今回で19回目の公式来日となるトムは、リラックスした様子で会見に登場。「いつかは日本で本格的に撮影したいね。日本はいつも温かく迎えてくれるし、今回で19回目だけど、この先、あと19回来てもいいくらいだよ」と今後も積極的に日本を訪れることを約束した。
映画はエイリアンの攻撃を受け、人類がほかの星に移住してしまったあとの2077年の地球を舞台に、1人地球に残った監視員ジャック(トム)の姿を描いている。ジョセフ・コシンスキー監督(39)による映像美も注目されており、クルーズは「SFですがとても美しく、ロマンチックな雰囲気もある作品です」とアピールした。