キャサリン妃の第1子誕生子守唄を作曲
プロの作曲家が英ウィリアム王子の赤ちゃんのために曲を作ったようだ。2011年に行われた王子とキャサリン妃のロイヤル・ウェディングに向けても『ウビ・カリタス』を作曲した作曲家のポール・メアロウが、7月に生まれてくる予定の夫妻の第1子のために、『スリープ・オン』と題した子守唄を新しく作曲したという。ポールは「ロイヤル・ウェディングでも曲作りを手掛けましたから、ロイヤルカップルのお2人の次の人生の船出のために新たな音楽をご提供するのは自然な流れでした」と語っている。
ポールは今回、ヘイリー・ウェステンラを『スリープ・オン』の歌い手に抜擢していて、曲はヘイリーの新作ララバイ集『ハッシャバイ』に収録され、キャサリン妃が赤ちゃんを出産する前には2人の元へ作品が送られるようだ。
ウィリアム王子の父親であるチャールズ皇太子のためにパフォーマンスを行った経験もあるヘイリーは、今回の試みを喜んでいるという。ヘイリーは「ウィリアムとケイトの赤ちゃん誕生を祝して、ポールと私は一緒に『スリープ・オン』っていう歌を手掛けたの。だって皆で祝福できるとっても楽しい機会じゃない!」と話す。
新しい子守唄も作曲されて祝福ムードが盛り上がってきているが、ウィリアム王子の弟であるヘンリー王子は、兄夫婦には男の子が生まれると予定だと友人達に言いふらしてるようだ。ただ、バッキンガム宮殿側から赤ちゃんの性別に関する公式声明は未だに出されていない状態だ。
(BANG Media International)
