４人組ビジュアル系バンドのゴールデンボンバーが４日、都内で行われた米映画「ワイルド・スピード　ＥＵＲＯ　ＭＩＳＳＩＯＮ」（７月６日公開）のＰＲイベントに出席し、２年連続のＮＨＫ紅白歌合戦出場へ消極的な姿勢を見せた。

　連続出場がかかる今年の紅白出場について問われた４人から、思いも寄らぬ後ろ向き発言が飛び出した。

　初出場となった昨年の紅白では、出場者発表で樽美酒研二(32)が「おちん○ん」と発言し局から厳重注意、その後もリハーサルで同じ言葉を連発するなど４人は本番まで“大立ち回り”を見せ続けていた。当時を振り返った鬼龍院は「また下ネタを言って心がざわつくのはもう嫌だ」とおびえた表情。「『あんなやつらもう出すな』と言われたり。世間というものを学びました。今年の年末は家でゆっくりしてても悔しくないかな」と話した。