高橋真麻「お持ち帰りはしていません」
今年2月にフジテレビを退社、フリーアナウンサーとして活躍している高橋真麻が、IT企業社長との交際を2年前、女性週刊誌に「お持ち帰りした」と報じられたことについて「お持ち帰りはしていません」と公式ブログで改めて否定した。
3日に主演映画の試写会に登場した際、自らの恋愛について「女性セブンに撮られたから」と明かした。その発言が報じられるのに際して、当時女性セブンの「お持ち帰り」報道を認める形になるのを警戒、ブログで「女性セブンに撮られたことがきっかけで彼とお付き合いすることになりましたが、女性セブンの見出しとなった『お持ち帰り』は事実と違うということです」と強調した。
「厳格に育てられたのに『お持ち帰り』と書かれるのは心苦しくて両親にも申し訳ないので」と、当時の父の俳優・高橋英樹や母の元女優・小林亜紀子への申し訳ない思いをいまだに解消できていないようだ。
3日夜には、そんな両親と「打ち合わせ会」を開いた。フリーになってから、真麻は番組出演やマスコミの取材に際してどうしても父・高橋英樹や家庭のことを尋ねられる。「幼少期の話や両親のことを聞かれるのに、最近全然会っていなかったので、ご飯を食べながら色々聞いたり、両親の思い出や、現状に関する感想を話してもらいました」。記憶の確認やネタ作り?に励んだようだ。
真麻は高橋夫妻の1人娘。両親とは仲がいいことで知られている。そんな自分の家庭について、真麻はかつてブログに「私が思う、我が家の仲良しの秘訣は両親を尊敬している 嘘をつかない 信頼し合う きちんと言葉にしてコミュニケーションを取るからかなぁと」と明かしている。