西田ひかる 美脚あらわに新曲を紹介
今年デビュー25周年を迎えた歌手でタレントの西田ひかる(40)が9日、東京・銀座山野楽器で、デビュー以来初の店頭イベントを行い、AKB48選抜総選挙で“推しメン”の大島優子(24)が2位だったことを残念がった。
正統派アイドルとして活躍した西田は「大島さんは正統派と見られていて、色んな葛藤(かっとう)と戦いながらも新しいことにチャレンジしていて、(信念を)曲げていない」と大島の頑張る姿に共感。応援していた昨年女王の2位陥落に、「残念なのよ~」と肩を落としたが、1位の指原莉乃(20)には「新しいドラマが生まれましたね。わたしの持っていないアイドルの要素を兼ね備えている。うらやましい」。アイドルの大先輩も、お笑いにたけた新女王にせん望のまなざしを送っていた。
6歳と3歳の息子を育てる“ママドル”西田はこの日、約11年ぶりの新曲となるマキシシングル「Just Lovin’」を5月末に発売したことをアピール。ショートパンツ姿で美脚をあらわにするなどキュートさは健在なだけに、「AKB48に加入しては?」と話を振られたが、「本当の48イヤーになるので」と苦笑い。総選挙でスピーチをする若きアイドルらに、「すごいですよね。わたしは今もできない。勉強になります」と感心しきりだった。