猫ひろし、レース後脱水症状でダウン

 プノンペン国際ハーフマラソンで走るカンボジアのヘム・ブンティン選手(左)と猫ひろしさん=16日(共同)
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 カンボジア国籍を取得したものの、ロンドン五輪に出場できなかったタレント・猫ひろし(35)が16日、カンボジアの首都プノンペンで行われた「プノンペン国際ハーフマラソン」(21キロ)に出場。同国のライバル、ヘム・ブンティン選手(27)に敗れ、2位となった。猫は、自身のツイッターで「タイムは、1時間17分。暑いからとはいえ、う~ん遅い」と猛省し、レース後に下痢と汗のかきすぎで脱水症状になったことを明かした。

 猫は2011年10月にカンボジア国籍を取得。12年3月にいったんは同国の五輪男子マラソン代表に選ばれたが、国際陸連から出場資格を認められなかった。猫は第2回大会となった昨年のプノンペン国際ハーフマラソンを発熱などの体調不良を理由に欠場(3キロの部に出場)。ライバルのブンティン選手はハーフに出場し、1時間9分36秒の自己新記録で優勝している。

 猫は16日のレース後のツイッターで「レースが終わった後は下痢と汗のかきすぎで脱水症状に。また忘れられない大会になった。でも楽しかった!来年も走りたい!」とつぶやいている。

 なお、AP通信のサイトでは、猫は「japanese entertainer Neko Hiroshi」などと紹介されている。

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