俳優で歌手の福山雅治（４４）が２３日、都内で行われた主演映画「真夏の方程式」（２９日公開）のジャパンプレミアに出席し、共演の女優・吉高由里子（２４）から“裏の顔”を次々と暴露？されるなど、いじり倒された。

　人気シリーズ「ガリレオ」の映画化第２弾で、物理学者・湯川を演じる福山は新米刑事役の吉高とタッグを組んだ。

　吉高は、所属事務所「アミューズ」の先輩である福山との共演について、「（撮影現場で）向こうから福山さんが歩いてきたら、やっぱり取り巻きが多かった。福山さんレベルになると、お偉いさんがたくさん来るんだな。あんな人件費を使ってるんだ～」とあっけらかんと“暴露”。さらに、「福山さんに『スターですね』って言ったら『スターじゃない。ビッグスターだ』って返ってきたんです」といじり倒した。

　吉高の言葉に、福山は「決してそんな風に思ってないですよ。真に受けないで下さい」と慌てて“ビッグスター発言”を訂正。しかし、続く舞台あいさつでも吉高の勢いは衰えず「現場も終盤になると、福山さん冗談しか言ってなかった。セクハラまがいの…。私完全にオッサンだと思われていたんだろうな」と先輩の“セクハラ”発言まで暴露し、福山をタジタジにさせていた。