海老蔵 競馬で当てまくり骨董品購入へ
歌舞伎役者の市川海老蔵が骨董品収集にはまっている。24日朝のブログでは恒例の散歩の様子をつづりながら「最近骨董品が好きなせいか ただの道のヒビにも一瞬キュンとする俺がいる」と、散歩途中で目に止まったひび割れた石の階段の写真を添えている。
骨董品といえば、好きになると上限がないというのが常識。その原資が海老蔵の場合、実は競馬の配当だった。
最近よく当てていて、22日の阪神競馬、東京競馬でそれぞれ5万円馬券を的中。勢いに乗って23日の宝塚記念も、2着に入ったダノンバラードを軸にフェノーメノ、ジェンティルドンナ、ゴールドシップと3連単マルチで流し、見事ゲットした(配当23420円)。
そんな勝った配当を「競馬の勝ちはすべて骨董品へ」と、競馬以上にのめり込んでいるのが”骨董品愛”だ‐。
5月初めには、悩んだ末に天目茶碗の購入を決めて「一生僕のそばにいてくださいね」と溺愛ぶりを隠さず「月黒」と命名までしている。
5月10日に織部の肩衝を入手した際には「届きました キュン イヤーヤバイ 帰ってからかれこれ三十分眺めてます」と、これまたぞっこんの様子だった。
「ドキドキするものって大切ですね 皆様最近ドキドキしてますか?僕は舞台に骨董品に競馬に 発病していて幸せです もちろん家族も なはは笑」
何か持っていると思わせるほど、競馬で当てまくる海老蔵。その配当で買った骨董品で眼福を肥やし、今は公私ともに充実しているようだ。