川島なお美 バルサン吸って病院へ

 タレントの川島なお美が初めて家でバルサンを焚いたところ、うっかり吸ってめまいを起こし、病院へ駆け込んだ。

 川島は本人いわく「血中ワイン度が高いため」虫に刺されやすく、ジメジメして虫が多くなるこの季節は真っ先に餌食になる。そこで思い立ったのが初バルサン。25日未明の公式ブログでそのいきさつを伝えている。

 CMでよく見る「バルサン・ダニ」を主寝室に仕掛け、発煙し始めたのを見て避難した。「3時間後にお部屋に入って 換気して掃除機かければダニ退治カンペキ」のはずだったが、大失敗に気付いた。「わーお、主寝室につながるバスルームに携帯忘れた」

 仕事の連絡があるので3時間待つわけにはいかず、マスクをかけ、息を止めて真っ白に煙る部屋の中へ突入‐。

 「わおおおおお けむり~真っ白~~ぐ・ぐるじいい」。携帯をつかんで部屋を出てきたはいいが「とたん くらくらくら~まさかの眩暈!!!そして嘔吐感 あちゃ~」

 バルサンの説明書を読んでみると「万が一煙を吸ってしまったら医療機関に診てもらうよう」と書いてある。慌てて耳鼻科医の主治医へ。

 と、医師いわく「ふっふっふ…大丈夫ですよ大したことありません」。続いていわく、「鎧塚さん(川島の本名)、感受性強すぎます」。説明書を読んですっかりその気になってしまったわけなのだ。加えて「それに、長いこと息止めてたらどなたでも眩暈は起こりますよ」…。

 大事に至らずひと安心した川島は、ブログで教訓を伝えている。「皆さん ダニ退治するときはお部屋に大事なもの忘れないようにご注意を」‐。

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