西川きよし、水戸黄門にコツコツと
3枚
お笑いタレントの西川きよし(67)が5日、大阪・千日前のなんばグランド花月前で、芸人の名前が彫られた滋賀県米原市の伝統工芸看板「上丹生(かみにゅう)木彫看板」のお披露目式に参加した。吉本新喜劇で長男の西川忠志(45)が司会を務め“親子共演”となった。
芸能生活50周年を記念した舞台「コメディ水戸黄門」(9月6日初日・なんばグランド花月)で主役を演じるきよしは、お披露目された看板を前に「心新たな気持ち。この看板に負けないよう初心に返って精進したい」と今も変わらぬ“コツコツ精神”を披露していた。
「伝統工芸看板」は、11年4月からスタートした「47都道府県エリアプロジェクト」と「伝統工芸」とのコラボレーション企画。伝統工芸看板がなんばグランド花月に掲げられたのは12年4月からで、今回が第6弾となる。芸人の名前の後ろに、滋賀県の琵琶湖に生息するビワマスや伊吹山などが透かし彫りで入っているのが特徴。この看板は約3か月間、掲げられる。