水谷豊 モスクワとの不思議な縁

ルノワールの「ジャンヌ・サマリーの肖像」を紹介する水谷豊=横浜市の横浜美術館
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 俳優・水谷豊(60)が5日、横浜市の横浜美術館で、「プーシキン美術館展」(6~9月16日)の内覧会に参加し、自身が担当した音声ガイドを「正直、悪くなかったです」と自画自賛した。

 ロシア・モスクワ市の美術館が所蔵する66点のフランス絵画の展示会で、自らの説明を聞きながらルノワールの「ジャンヌ・サマリーの肖像」などを見学した水谷は「やっぱり実物を見るのはいいですね。作品からエネルギーを感じます」と大満足だった。

 6月末には主演映画「少年H」(8月10日公開)がロシアで開催された「モスクワ国際映画祭」に出品され、初めてモスクワを訪問。期間中には現地の「プーシキン美術館」も見学した。音声ガイドと映画祭は偶然時期が重なった形で「今までまったく無かったのに、突然モスクワと縁ができましたね」と不思議な巡り合わせを感じていた。

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